家庭用シリンジ法キットを使って非配偶者間人工授精(AID)で子供を授かる方法


ftmが子供を授かる方法の一つとして用いられるのが人工授精ですが、病院で人工受精を行うとなると1回あたり15,000円くらいかかってしまいます。

受精する確率が高い「体外受精」だと1回あたり300,000円〜500,000円はザラです。

「そんなに費用をかけれるわけでもない…」
「ftmだからもっと難関が多くなってしまう…」

と言うことで今話題なのがシリンジ法

シリンジ法とは

先端部がシリコンゴムでできた器具を使用し、精子をスポイトのように吸い上げ膣内へ注入する「膣内注入法」で、海外ではポピュラーな妊活方法として積極的に取り入れられています。


シリンジ法キットの使い方

STEP1:カテーテルとシリンジ(注射器)の接続

感染症などを予防する為にも、本品をご使用する前に必ず手洗い、ご使用になる直前に開封し清潔な環境でしてください。
カテーテルとシリンジ(注射器)の接続は、確実に奥まで差し込んで接続してください。
差し込みが少ないと、注入時にカテーテルが外れ膣内に残ってしまう恐れがあります。

STEP2:精液(精子)の採取・吸引

男性が射精し精液(精子)を採精容器に採取します。
カテーテルをつけたシリンジ(注射器)でゆっくり精液(精子)を吸い上げます。
精液(精子)採取後は速やかに膣内へ注入してください。

STEP3:膣へ注入

カテーテル部分を無理なく膣内へ挿入。精液(精子)をゆっくり注入し、注入後はゆっくり抜去してください。
シリンジ(注射器)部分は、膣内を傷つける恐れがありますので、膣内へ挿入しないでください。
本品は衛生上1回使い切り(単回使用)となります。一度ご使用になったシリンジ法キットは必ず破棄してください。

ftmカップルに必要なのは精子!



家庭用シリンジ法キットを使ってセルフ人工授精をするとなると必ず必要になるのは「卵子」「精子」です。

ftmカップルに足りないもの…それは精子です。ホルモン注射を打つ前に卵子を凍結するftmの方もいらっしゃいますが、高額すぎるので手が出しにくいです。

 

精子を手に入れるには精子バンクを利用して第三者から提供を受けるか親族間からの精子提供を受けるかになります。親族間の方が血も繋がるのでその方がいいという方もいますが、生まれた後に親族間でモメることもあるようなので事前に提供者との同意書を作成しておくと良いです。

精子提供してくれる第三者は有料企業だけではく、個人で無償で提供している方もかなりいらっしゃいます。個人の方でもきちんと話し合い個人間取引で子供を授かるケースはとても多いです。

妻が婚姻中に懐胎した子は、夫の子と推定する(772条)

民法では、「妻が婚姻中に懐胎した子は、夫の子と推定する」(772条)と規定。
法的に結婚した夫婦の間に生まれた子を摘出子と定義しているので、AIDは夫の同意があれば摘出子として扱われています。 日本産科婦人科学会・倫理委員会は、特例法により女性から男性に性別変更した人と妻がAIDを受けることについて「ガイドラインに抵触しない」という見解を2007年に示しました。
しかし、一方、民法は夫婦間の自然生殖を前提としており、生来の男性が夫である場合の人工授精と違い、FTMでは夫の子でないというのが客観的に明らかなので民法772条の摘出子とみる『推定』は働かず、摘出子と認定されない、と学習院大学の野村教授(民法学)は指摘しています。

【AIDコラム】



 

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