我が国(日本)における性同一性障害の歴史を紹介します

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性同一性障害はいつから社会に認識されるようになったのか。その背景は、宗教や文化的習慣などと深い関わりを持っています。

昔からトランスジェンダーや後の性同一性障害は存在しています。
日本では、遺跡から出土する人骨から、性別を越境した人たちが双性の巫女など、宗教的職能をもって社会の中で活動していた痕跡がいくつか見られます。

 

そこで性同一性障害の歴史を見やすくわかりやすく表にしましたので、理解を深めるためにもご覧ください。

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年月 出来事
1950.08 日本で最初に性転換手術を受けたと言われる人は永井明子。男性時代の名前は明雄。1950年8月に去勢、1951年12月に造膣と胸の手術を受けている
1962.02 ブルーボーイ事件」東京地判 性転換手術を行った産婦人科医に対して優生保護法違反で有罪判決
1979 名古屋高裁が、性別適合手術後のMTFの戸籍変更を認めなかった。根拠として、「性別は染色体によって決められるべき」とした
1996.07 埼玉医科大学の倫理委員会がGID に対する手術療法を医療行為と認める
1997.05 日本精神神経学会のGID に関する特別委員会が「性同一性障害の診断と治療のガイドライン」を公表
1998.10 埼玉医科大学で最初の性転換手術が行われる
2001.05 戸籍上の性別表記の訂正を求め、性転換手術を受けた6人が各地の家庭裁判所に申し立て
2001 ドラマ『3年B組金八先生』第6シリーズにおいて、主人公の一人に性同一性障害を抱える者として描かれ、一般に広く知られるきっかけとなった。
2003.04 東京都世田谷区議会議員選挙において、性同一性障害の当事者がそのことを明かしたうえで立候補を表明し当選
2003.07 「性同一性障害特例法」の成立
2004.07 「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」が施行
2004.07 戸籍の性別変更が認められる
2013 DSM第5版で、以前の性同一性障害 (gender identity disorder) の診断名が性別違和 (gender dysphoria) に変更
2013.12 「性同一性障害」で戸籍の性別を変えた夫が、第三者から精子の提供を受けて妻が出産した子供を、法律上の夫婦の子と認める
2018.06 世界保健機関(WHO)が公表した疾病分類では、性同一性障害が「精神疾患」から外れ、「性保健健康関連の病態」に分類されたことで、厚生労働省は性別不合を仮訳
2018.07 お茶の水大学が性的違和のある男子生徒の受け入れを表明

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