2000年以降の海外の性別取扱い変更の要件をまとめてみました
The following two tabs change content below.

kanato67

夢は引きニートブロガー(引きこもり×ニート×ブログ)。家から出ることなく稼げるようになるっ

スポンサードリンク

はいさい、佳人(@kanato_tomoyose)です。

日本の性別変更の条件はどの国の性別取扱い変更要件よりもハードルが高いと言われています。

 

では諸外国の性別取扱い変更の要件はどうなっているのでしょうか?気になったので調べてみると2000年の性別取扱い変更の要件がまとめられていました。

 

イギリス 2004年立法
  • 希望する性別での1年以上の生活経験を求める
  • ホルモン療法や手術は要件とされていない
オーストリア 2006年司法判断 憲法裁判所が、婚姻解消が認められることを違憲と判断
スペイン 2007年立法
  • 身体的特徴の変化を目的とする治療を2年以上受けていることが求められる
  • 手術は要件とされていない
ドイツ 2007年司法判断 連邦憲法裁判所が、婚姻解消が求められることを違憲と判断
オーストリア 2009年司法判断 行政裁判所が、性別変更に当たって性別適合手術は必須の要件ではないと判断
ウルグアイ 2009年立法 2年以上性別違和が続いていることが明らかにされれば、性別適合手術は必須ではない
ドイツ 2011年立法 連邦憲法裁判所が、生殖能力の喪失と手術を求める要件を違憲と判断
ポルトガル 2011年立法
  • 性別違和についても医学的診断が必要とされる
  • ホルモン療法や手術は必須の要件とされていない
アルゼンチン 2012年立法 手術、ホルモン療法、精神療法といった医療措置は必要としない
アイスランド 2012年立法
  • 専門家チームによる診断と観察が必要とされる
  • 手術は必須の要件とはされていない
スウェーデン 2013年司法判断 行政裁判所が、生殖機能の喪失を求める要件を違憲と判断
オランダ 2013年立法 法改正により、ホルモン療法や手術を求める要件を撤廃
フィンランド 2014年司法判断
  • 欧州人権裁判所が、婚姻解消が求められることを追認。ただし、全配偶者とのパートナーシップ登録は可能
デンマーク 2014年立法 手術、ホルモン、精神療法といった医療措置は必要としない

出典:共生社会をつくるセクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク監修・編集「セクシュアル・マイノリティ白書2015」

 

上記を見ると一目瞭然ですね。アルゼンチン、デンマークとも日本で行われるカウンセリングやホルモン治療、性別適合手術が必要ないようです。

 

そもそもハードルが設定されていませんでした。

日本もいつかはそうなる時が来るのでしょうか?今後が気になります。