性同一性障害は「障害」か否か問題

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性同一性障害という診断名には「障害」という二文字が付いています。障害と付いているなら性同一性障害も障害に当てはまるのか、今回はそこについてお話したいと思います。

 

そもそも障害とは?

そもそも障害とは何でしょうか?医学における障害は日本語では「障害」のひとくくりですが、英語ではいくつかの言葉に分かれています。

障害(しょうがい)とは、ものごとの達成や進行のさまたげとなること、また、さまたげとなるもののことである。

なんらかの障碍によって発生するダメージやトラブル、問題が生じたという意味。また、支障をきたしている状態も指す。医学的には、生理的な機能障害のimpairmentと、その結果ものごとを遂行するための能力障害disabilityが日本語では区別されておらず、また精神障害では、変調を意味するdisorderに障害の語があてられる。社会福祉のモデルとしては、社会的な制約を取り払うためにdisabilityに焦点を当てた政策が考えられる。

ーWikipedia「障害」より引用

性同一性障害を英語で書くとGender Identity Disorder。略してGID。上の解説で考えると精神障害に当たります。

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性同一性障害が国際疾病分類の精神疾患カテゴリーから除外

性同一性障害はWHOによる国際疾病分類の精神疾患カテゴリに位置付けられる疾病だった。

2018年60月に新しく出されたWHOの国際疾病分類では、性同一性障害は性別不合と名称を変更し、精神疾患のカテゴリーから外れた代わりに「性の健康に関する状態」という新設されたカテゴリに入った。

【結論】性同一性障害は「障害」か否か

性同一性障害の障害という言葉が「病人扱い」や「障害」に抵抗感を持たれているのは、自分に多少の差別意識や偏見を持っていることの反映かもしれません。
自分が病気だなんて認めない、障害なんかじゃないと拘るのではなく、

そもそも「普通」とは何なのか、何が「健康」で「正常」かを多数派の基準が決めている

ということが、性同一性障害が病気であるという設定を動機づけているのではないでしょうか。

 

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