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佳人
皆さんもご存知の通り「ミックスバーゴッドタン」の開業に向けて準備を始めている佳人ですが、開業にはいくらくらいの資金が必要なのか?というそもそもの話をまだ調べてなかったので、調べるので忘備録としてここに記したいと思いますっ!
バーを開業の資金内訳
バーを開業するための内訳は大きく分けて
- 店舗取得費
- 内装・設備工事費
- 備品・消耗品費
- その他諸費用
となります。
物件を借りる
まず物件を借りる場合、
- 保証金
- 敷金
- 礼金
- 仲介手数料
- 家賃
などが必要となってきます。保証金の目安としては家賃の10〜12ヶ月分。そして家賃が発生するのは契約が決まった月から。内装工事の期間が長引くことに備えて、余裕のある予算を組まなくてはいけません。
内装工事や準備期間として最低でも1ヶ月分の家賃は多めに見ておいたほうが得策かもしれません。
佳人
内装・設備工事
内装・設備工事費には電気・水道・ガスなどの設備工事費、厨房機器や設備工事などが含まれます。
冷やして保存するお酒の正確な本数を決めておくことで、「小さすぎて本数が入らない」「大きすぎて無駄に電気代がかかる」というリスクを排除できます。
備品・消耗品
インテリアやグラス、食器や食器用洗剤、トイレットペーパーなどをさします。お酒の仕入れ費もこちらに含まれます。またお店のPRなどを考えている人は宣伝費も考慮して起きましょう。
佳人
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開業に必要な費用を計算してみよう
バーを開業するために必要な費用は大きく分けて4項目ということがわかりました。さらにその中で、どんな費用がかかるのかを細かくチェックしましょう。実際に計算してみて、どこにこだわり、どこの費用を抑えるか考えてみることが重要です。
①店舗取得費
- 家賃(1ヶ月分)
- 保証金または敷金・礼金(家賃の10〜12ヶ月分が目安)
- 不動産仲介手数料(家賃の1ヶ月分が目安)
- 造作譲渡料(居抜き物件の場合のみ)
②内装・設備工事費
- 内外装費(1坪あたりいくらか)
- 設備工事(電気・ガス・水道・空調など)
- 電話工事
- 厨房機器(冷蔵庫・コンロなど)
③備品・消耗品費
- グラス・食器・調理器具
- 家具(カウンター・デーブル・イスなど)
- インテリア(照明器具など)
- 音響設備(CD・レコード・カラオケなど)
- 消耗品(紙ナプキン・トイレットペーパーなど)
- レジ(必要とする場合)
その他諸費用
- 仕入れ(お酒・材料費)
- 看板・ロゴなどの制作費
- チラシ・宣伝費
- 求人募集費(スタッフを雇う場合)
- 運転資金(店を維持するために貯えておく資金)
開業資金はめちゃめちゃかかる!
店舗を取得して、お酒を仕入れて、備品を調達して、念のために運転資金を半年分計算に入れると…なんやかんや開業資金は100万円以上かかります!開業を甘く見てはいけないということを痛感しました…
佳人
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