沖縄6月23日慰霊の日前に音楽の授業で必ず歌う歌「月桃」の知ってるようで知らない意味

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佳人
はいさい、タイモカラー(真緑)の制服の小学校を卒業している佳人(@kanato_tomoyose)ですww※沖縄県民なら誰もが知ってる

毎年6月23日は、ど平日であろうと沖縄県が制定している記念日なので学校は全て休校となります。そして6月に入ると特別授業として沖縄戦を経験したおじいやおばあが学校に来て公園したり、音楽の授業では絶対に「月桃」という歌を歌います。

僕も昔からずっと歌ってきた月桃ですが、よくよく考えてみると月桃の歌の意味を習ったはずなのに忘れてしまっているという沖縄県民あるまじき一大事が起こっているのです。

なので今回は月桃の歌詞とその意味を調べたのでシェアしようと思います。

【月桃】作詞・作曲 海勢頭 豊

月桃揺れて 花咲けば
夏のたよりは 南風
緑は萌える うりずんの
ふるさとの夏

月桃白い花のかんざし
村のはずれの石垣に
手に取る人も 今はいない
ふるさとの夏

摩文仁の丘の 祈りの歌に
夏の真昼は 青い空
誓いの言葉 今も新たな
ふるさとの夏

海はまぶしい キャンの岬に
寄せくる波は 変わらねど
変わるはてない 浮世の情け
ふるさとの夏

六月二十三日待たず
月桃の花 散りました
長い長い 煙たなびく
ふるさとの夏

香れよ香れ 月桃の花
永久(とわ)に咲く身の 花心
変わらぬ命 変わらぬ心
ふるさとの夏

【月桃】の意味

佳人
学校を卒業してなかなか思い出せなかったので調べてみたら県外移住したまっちゃんさんという方が解説してくれていました。

春先から初夏にかかる季節を沖縄では「うりずん」と呼んでいます。新緑が萌え、さわやかな南風の季節です。月桃の葉も太陽に映え美しい緑色に輝きます。

昔は月桃の花を女の子達が髪飾りにして遊んでいました。いまは目に止める人もなく、ただひっそりと咲いています。

今年も摩文仁の慰霊祭では祈りの歌が流れ、人々が不戦の「誓い」を新たにします。

「喜屋武岬」に寄せて来る波は多くの人々が身を投げたあの時と同じ。あの深い悲しみは藻屑(もくず)のように消えていくのか。人の心は年月の流れとともに変わっていく。これが「浮き世の情け」というものか。

せめて沖縄戦が終結した6月23日までは咲いてほしかった月桃の花も、それを待ってくれず散ってしまった。ただ「慰霊」の線香の煙だけが心の余韻のように長い尾を引いています。

月桃の花-永遠に失わない命と変わらない心を持って人々を見守り語り続けてほしい。あの記憶を決して失わないために。

沖縄戦で20万人の命が失われた

あんな悲惨な戦争を二度と繰り返さないように、僕たちはおじいおばあの伝えをまた次の世代へ伝えていかなければなりません。

今回紹介した歌「月桃」1つでも悲惨な戦争を伝える1つの手です。命は尊い。そんな尊い命を1人1人が大事にして行けたら良いなと思います。

月桃にはたくさんの使い道がある

月桃はただ咲いているだけでなく、沖縄の伝統菓子「ムーチー」を包む葉としても使われる他、虫(ゴキブリ)除けとして畳の下に敷いておく、防カビ効果などたくさんの使い道があります!

我が家にも立派な月桃が植えられています^^育ててみるのもアリですよ!是非お試しあれ〜✨