白目が濁って来たらアウト。「サイレント・オルガン」肝硬変の恐ろしさ

 

あなたはお酒好きですか?
どのくらいどのペースで
お酒を飲みますか?

 

今回はかなり真面目な話。

 

肝臓の病気「肝硬変」について
話そうかと。

 

肝臓はからだの”化学工場“と
呼ばれていて

 

またの名を沈黙の臓器
サイレント・オルガン
と呼ばれている。

 

 

なぜそう呼ばれているのかというと・・・
肝臓は栄養の代謝や貯蔵、
解毒や排泄など
500以上の重要な役割を担っている。

 

肝臓はダメージを受け、傷付いても
これらの重要な役割を果たすべく、
残った正常細胞が頑張って働いて
機能を維持しようとする。

 

かなり頑張り屋さんの臓器。

 

いつもせっせと働いて
泣き言ひとつも言わない。

 

だから肝臓に異常があっても
なかなか気づかない。

 

だから沈黙の臓器と
呼ばれている。

 

「気付いた時にはもう遅い」

 

それが肝臓の恐ろしいところ。

 

なぜ今回「肝硬変」の話をするかというと、
オカンが肝硬変だから。

 

本当に知らないうちに
肝臓が侵されていたから
それを知っていて欲しいという訳。

 

では、まずは基礎知識から
頭に入れて欲しい。

 

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肝硬変とは?

その字のごとく、
臓がわってしまうこと。

 

肝臓は日々何かしらのダメージを受けて
傷ついて修復してを繰り返してる。

 

傷を治そうとする時に
「繊維(コラーゲン)」という
タンパク質がたくさん出て来て
肝臓全体に広がってしまった状態を
「肝硬変」という。

 

そうなってしまった時の肝臓は
肉眼的に見ると肝臓全体が
ゴツゴツした岩のように硬くなって
サイズも少し小さくなる。

 

下記の画像を見れば
一目瞭然だと思う。

 

もちろん、右が健康な肝臓
左が肝硬変の肝臓。

 


引用:http://genkiayumu.exblog.jp/14148592/

 

肝硬変の原因

肝硬変になる原因はいくつもある。

1.ウイルス性

→B型肝炎ウイルス
→C型肝炎ウイルス

2.自己免疫性

→自己免疫性肝炎(AIH)
→原発性胆汁性肝硬変(PBC)

3.非アルコール性脂肪肝炎

4.アルコール性

5.代謝性

→ヘモクロマトーシス
→ウイルソン病

 

肝硬変の症状

この人、肝臓ヤバいな・・・

って思う人の症状は
結構わかりやすく出てて、
目に見えるものだと

 

・白目の部分が黄色い(黄疸)
・お腹に水が溜まってる(腹水)
・むくみがひどい
・手のひらが赤くなる
・くも状血管腫

があげられる。

 

目に見えないものだと

 

・全身の倦怠感
・かゆみが出てくる
・食欲がなくなる

という症状が起こる。

 

 Kanato的肝臓論

とにかく、予防が大事。
生活習慣に気をつける。
不規則な食事を取らない。

 

そういう気配りが必要。

 

もし、肝硬変の症状に
少しでも似たようなものが出てるなら
病院で検査することを
全力でオススメする。

 

「肝硬変」になる前なら
まだ治療ができるから。

 

 

お酒を飲むなとは言わないけど
「良い加減」が一番大事。

 

アルコールが原因で肝臓壊しても
肝臓移植はできないし、

 

肝臓は機能レベルが高すぎて
人工的に作ることもできない
と言われている。

 

だから一番大事にしたい臓器。

 

自覚症状がなくても
日頃からお酒を飲む人は
定期的に検査を受けなきゃダメよ。

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